iPhoneのガラス修理をしてみました
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使ったことはないですが、使っている人の8割はガラスが割れています。
8割は言い過ぎかな?
そんなiPhone。
きっとデザインがかっこいいから、デザインを崩さないようなタイプのカバーにしているんでしょう。
割れない素材にしてくれたらいいのに…。
そんなことを思うのですが、修理も商売ということなのでしょうかね。
そんなiPhone。
友達の使っているiPhoneのガラスが割れていました。落としたんだってさ
修理したいけど高いからできない…。
でも見ずらいし使いずらいし、何よりも危ない!
ということで、Dr.つっちーのところに急患患者が運ばれてきました。
交換するガラスを探す
さて、まずはiPhoneのガラスを探しましょう!
純正ガラスのほうがタッチ感度や操作性に間違いがないと探していきますが、今回の患者、「iPhone6s」の純正ガラスはありませんでした。
正確には純正ガラスはあったのですが、使ったことのないショッピングサイトで信頼できなかったので購入しませんでした。
話は変わりますが、とても便利なネットショッピング。
色々なお店があって普通に買うより値段が安いところが多いです。
ですが、いくら安いからと言って信頼できないサイトから買うとトラブルの元です。
安いサイトより多少高くても、普通に買うよりは安いと思って信頼できるサイトから買うのがトラブルを無くす方法です。
話を戻してと。
今回購入したのはアマゾンからレビューの評価が高かったこんなガラスです。
お手頃な値段でガラス交換に必要な工具もついてきます。
ガラスの交換
オペの開始です。
まずは充電の差込み口のところにあるねじをハズシます。
次に吸盤でガラスを持ち上げ、空いた隙間にピックのようなものを差し込みます。
ガラスが浮いた状態がキープ出来たら、次に画面と本体を止めているツメを外していきます。
工具を隙間に入れてスライドさせていくことでツメが外れていきます。
この時、あまり奥まで工具を入れてしまうと断線や故障の原因になるので気を付けてください。
ツメがハズレたら本体から画面が持ち上がるようになります。
注意しなければならないのは、画面を持ち上げるときに画面を開きすぎないことです。
なぜかと言うと、まだ画面と本体が線でつながっているからです。
画面を持ち上げる角度は90度以上は開かないようにします。
90度以上開いていしまうと断線してしまう恐れがあります。
そして、画面と本体に繋がっている線を外していきます。
下の写真の左上のところにある線です。
無事に線が外れたら、本体から画面が取り外せます。
画面を取り外せたら、新しい画面と交換していきます。
古い画面から新しい画面に部品を移植していきます。
が、ここら辺は込み入った作業だったので、写真は説明は割愛させていただきます。
そして新しい画面を先ほど取り外した本体に組み合わせると…
ほら元通り♪
バリバリに割れていたiPhoneのガラスがたった3,500円で直ってしまいました。
※もっと安いガラスもありました
タッチ感度や操作性はやはり純正の画面には及ばないものの(本人談)、問題なく使えているようです。
という感じで完了した、iPhoneのオペ。
もう落として割らないように気を付けてねと本人に返したのですが…
次の日に落としたらしくて画面が割れていました!
どれだけ安く直せても、一番の安さは画面を割らないように気を付けることだなと。
しみじみ思いながら自分のスマホのカバーを分厚いものに変えるのでした。