信頼することは自分の幸せにつながります
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あなたは家族を信頼していますか?
こう問いかけられると、意外に信頼していないことに気づく人が多いのではないでしょうか。
自分の家族、あるいは恋人、友人などを信頼できているかいないかでは、幸せ度が大きく違ってきます。
では、「信頼」とはいったい何でしょう。
一般的には、人の信頼というのは、相手が自分の思い通りに動いてくれる、そのワクからはみ出さない人のことを、「信頼できる人」と言っているのではないでしょうか。
しかし、「人を信頼する」の本来の意味は、その人の全て、要するに丸ごと信じるということです。
自分にとって都合のいい事も悪い事も全てありのままを受け入れる。
なぜなら、人は誰でもあなたではなく基本的に自分の信念で行動しているからです。
よく信頼を裏切られたとか、あの人は信用できないとか言って嘆いたり、人を非難することがあります。
でも冷静に考えてみましょう。
良い悪いは別にして、それは単なるその人への自分の都合のいい思いであり、そんな自分勝手な思いで相手を規制してしまっていることが多いのではないでしょうか。
たとえ相手が家族であっても自分の思い通りに動くものではありません。
相手に自分の思いを期待することと、相手を信頼することの違いはしっかり認識する必要があります。
身近な人を信じられるのはとても幸せなことです。
そのためには今からでも、理屈も損得も抜きに、ただ縁があるからということで「自分の家族だから、恋人だから、友人だから大丈夫!」という思いを積み重ねていくことです。
ただ信じることで信じる気が相手に伝わり、必ず相手の態度や言動は変わってきます。
信頼とは、相手を自由にすること。それは何よりも自分の幸せにつながります。